山形県産のつや姫・雪若丸専門店「コクブン商店」 | 山形県産のつや姫をお探しなら

山形県のお米が美味しいのには理由があります。様々な要素が揃う山形県で美味しいお米が育まれるのは、ある種必然ともいえるかもしれません。では、その必然ともいえる要因とはどのようなものなのでしょうか。

こちらでは、山形県のお米が美味しい理由について見ていきましょう。また、山形県はブランド米「つや姫」を奨励品種としています。山形県がつや姫の生産にこだわる理由についてもご紹介します。

つや姫や雪若丸の産地である山形県は、古くから米どころとして有名です。なぜ米どころとして有名なのかは、主に4つの要因があります。

順番に挙げると、肥沃な大地があること、稲作に適した平坦な土地が多いこと、昼夜の寒暖差が大きく作物がその旨味を蓄えやすいこと。そして最上川などの水系が流れることです。では詳しく見ていきましょう。

まずは内陸部分という環境です。庄内平野の大部分は、東側にある奥羽山脈のおかけで山背（山を越えて吹く風）が吹きにくく、夏の冷害が起こりにくい場所になっています。

また、盆地状の地形であることで昼夜の寒暖差が大きく、稲の生育に抜群の環境です。昼夜の寒暖差が大きいのは、農作物が美味しく育つ一要素になります。なぜなら、昼間太陽光を十分に受けて光合成した植物は、涼しくなる夜にじっと糖分やアミノ酸などをその実に蓄えるからです。

お米も例外ではありません。旨味成分をたっぷりと米粒に蓄えていくので、美味しいお米が育つというわけです。そして、肥沃な土壌であることも稲作に適しています。庄内地区には鳥海山や月山などの山に囲まれ、その中央には最上川が流れています。肥沃な土壌と豊富な水量、栄養素に富んだ雪解け水など、山形県には美味しいお米ができる環境が充実しているのです。

コクブン商店は、庄内エリアではなく尾花沢エリアにはなりますが、周りを山々に囲まれた盆地で、一級河川の最上川が流れており、雪解けで山々から流れ込むミネラルたっぷりな水や、盆地特有の昼夜の寒暖差を利用して庄内エリアに引けを取らない美味しいお米が育ちます。

その尾花沢エリアより、山形県産つや姫の新米を産地直送でお届けしています。産地直送かつ生産者もわかるため、安心してお召し上がりいただけます。美味しい新米を購入したい方は、ぜひご利用ください。

山形県では、つや姫を戦略的品種としています。「栽培適地マップ」を作成し、限定した田んぼのみで栽培しています。

生産者も同様で、ブランド化戦略実施本部が認定した生産者が栽培を行います。その割合は、山形県内で稲作を行う農家の10％にも満たず、その認定率は高くありません。

また、栽培方法も明確な基準があります。それは特別栽培もしくは、同等の栽培基準を守ることです。つまり、つや姫は有機栽培米、あるいは特別栽培米に限定されているため、消費者も安心・安全なお米として認知できます。

品質についても同様です。まず、つや姫の生産農家がJAやコクブン商店のような集荷業者にお米を持っていきます。そこで食味計による検査の結果、県下全域での品質基準に満たないものは、「つや姫」として出荷できません。

厳しい品質管理と食味検査のもと、出荷基準に適合したお米だけをつや姫として出荷しています。このように非常に厳しい生産条件のもと、つや姫は全国に向けて出荷されています。

コクブン商店では、山形県産つや姫の新米・玄米を産地直送で提供しています。栽培方法や品質にこだわって作られたつや姫をぜひご堪能ください。

ここまで山形のお米が美味しい理由とつや姫へのこだわりについて紹介しました。つや姫はその生産者認定が行われるのはもちろん、特別栽培もしくはその同等の栽培基準が求められるなど、厳しい基準で生産されています。そんなこだわりのお米を毎日の食事にいかがでしょうか。

コクブン商店では、山形県産つや姫の新米・玄米を産地直送でお届けしています。自社の農産物検査員とお米マイスターが選び抜いたお米です。ぜひ一度お試しください。